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日記:〜2003 April
2003 4/30  今年はGWがたいした連休でもないので、
とりあえず、今日は仕事をしたりしていたが、
やはり昨日の興奮が抜けきらない。
気持ちは、デザイン事務所経営者ではなく
同人描き長月みそかのまま。

新刊の増刷依頼先は「ねこのしっぽ」に決めた。
部数は悩んでいるが、データ入稿ができる都合、
全ページを印刷所指定の状態のデータに変換しなければ
ならないので、それが大変そうだ。

データ入稿ともなれば、本文のアミ点表現はよくなるだろうし、
印刷所が違えば表紙の色味も変わるだろう。
それに、規制もゆるいトコロなので、修正も甘くなる。
初版と2版の違いが大きくでそうなのが、困ったところ。

昨日の売り子をやってくれたカミさんが熱を出して寝込んだ。
さすがに大変だったと思うし、本当に感謝している。
看病らしい看病をすることすらできない、
気の回らない駄目な夫を許して欲しい。

しかし、この新刊をちゃんと出しきれた事も
日記を1月以上続けていることも、
自分の中で何かが変わっているんだと思う事柄ではある。
今年の長月みそかはちょっと違うぞ!とどこかで言ったが、
それ以上に大きく変わっていってるのかもしれない。
よい方向に長続きすることを自ら祈る。

2003 4/29  これは何かの間違いだ!!

新刊は、カミさんの奨めで500冊刷った。
今までは300冊刷って、100冊をイベントでなんとか売って
200冊を虎に委託といったスタンスで、
それでも虎から返品されてきたこともあり、
いくらなんでも500冊は多過ぎだろうと思っていた。

朝、レヴォの会場に搬入されていた段ボールの山を見て、
この山がしばらく自分の部屋を占拠するだろう状況を想像したし、
帰りに宅配便をつかわずにすむ確立は、万が一ではなく、
百万が一だな。なんて冗談をいっていた。

しかし、開場してみると…。
午前中の時点で100冊入っていたはずの箱が2箱たたまれていた。
つまりすでに200冊は売れているのだ。
一人で17冊買っていく人や、1冊買ってから数分して戻ってきて
5冊買って行く人など、絶えることのない人だかり。
こんなのはウチのサークルじゃない…!
何かの間違いだ!

売れすぎて笑いがとまらないとか言う表現があるが、
まったく笑えなかった。怖くて血の気が引いて、
震えがとまらなかった。
最終的には、口頭予約等のキープ分を残して完売。
おそろしい事だ。

2chとかで、スレでも立ったのか?
どう考えてもおかしい現象だった。
まだ、いい意味で解釈することができない。

ひとつだけ言えるのは、
ついに試練の時が来た。という事。
ウチのサークル名「ONE HIT WONDER」は、音楽業界用語で、
「一発屋」という意味で、それをサークル名に使った理由は、
一発屋にはなりたくないが、一発もかませないのは悲しい。
だから、いつかは一発かましたいが、それで満足しないように、
という戒めの意味だった。

その一発目が、ついに来た。
それも突然、爆発的に。
なにを喜ばれて、期待されているのかは分からないが、
このまま、本当にONE HIT WONDERになりたくはないし、
それでも自分を見失いなわないように気をつけながら、
頑張らなくては…。

2003 4/28  現職タヌキ区長がしょうこりもなく当選。
得票率49%だったので、対立候補を1人にすれば
落選させられたかもしれんと思うと悔しい。
どこぞではリコールされた区長が再当選してるし、
なんか、悔しい。

それはそうと、明日のレヴォのために、こまちさんが上京。
こまちさんの焼いてきたCD-Rがマックで読めなかったので、大パニック。
結局マックでのみ読めなかったので、ウィンドウズオンリーってことに、
そうか、ISOフォーマットならマックでも読めるってわけでもないのか…。

夕方に、ぷう氏も現れて、ちょっとしたオフ会ムードでした。

2003 4/27  いそがしすぎるわけでもないのに、
生活リズムが悪くて、体調がすこぶる悪い。

1日という周期さえないので、今日が何曜日かも分からなくなる。
あ、日曜日か…。

ということで、選挙に行った。
先々週の反省を思い出し、カメラを持っていったが、
たいした写真は撮れなかった。
長いこと区長に君臨し甘い蜜を吸いまくりの現職区長には
是非落ちて欲しい。

2003 4/26  トップのカウンターが、「戻る」「更新」で
カウントアップしちゃう仕様のデバッグをしたんだが、
ちゃんと機能してるのか、いまいちチェックしにくいのが
こまったところ。

知らなかったんだが、SSIでは一般のCGIみたいには
クッキーが書き込めないみたいだ…。
仕方ないんでJAVAに頼ったら、カウンタプログラムは
1ファイルの中に、Perl、HTML、JAVASCRIPTが混在する
妙なプログラムになってしまった。

理論上きちんと稼働するはずだが、これで正解なのか?

そういや、気がついたら、
おばなみさくらさんのHPが閉鎖されていた。
理由を要約すると、自分の虚栄心と実際の活動のジレンマに
気付いてしまったから…というものらしいが、
どこかの掲示板で、同じ理由で絵をやめた人のカキコに
触発されて凹んだらしい。
ちょとした連鎖反応なので、他に伝染しなければいいのだが…。

基本的に、楽しんで描く絵が虚栄心を満たさないなんてのは、
どこかで折りあいつけないと、一生絵なんて描けないと思う。
おばなみさんの件が一時的な鬱であることを祈る。

2003 4/25  今年は今のところGWをはさんだ仕事がない。
いいことのようだが、SOHOにとって稼ぎ時でもある
この時期に仕事がないのは、ちょっといただけない…。

まあ、ひさしぶりにゆっくりするか…。

とか思いつつも、HPやらゲーム作りやらで
寝不足気味なほど、何かを作ってないと気が済まないらしい。
悲しい性だ。

2003 4/24  こんなタイミングで、こずえちゃんのバージョンアップを
してしまった…。

デバッグ込みでレヴォに間に合うのか?
まあ、最悪ネットでフォローすればオッケーかなあ?

久しぶりにさわったプログラムは呪文のようであり、
自分の不合理なルーチンは絡まったテグスのようでもあった。
なんとか少しづつ思い出して来た。
去年も今ごろ「こずえちゃん〜2」を作り始めたんだった。

とりあえず、2の人気のなさは、その難易度だと思ったから
単純に簡単なモードを作ってみたが、
今後の課題は、コンストラクションモードと
デモンストレーションモード。

どっちも、既に度重なる増改築でこんがらがったプログラムに
どう挟んでいくか、超絶に難題だ。

1作目からのプレイヤーには馴染み深い
こずえちゃんの声を、ついに差し替えることになった。
声優としての勉強をされている人にお願いして、
とても可愛い声を入れてもらったのだが、
今までのこずえちゃんの声に慣れたユーザーには
どう聞こえるのだろうか…。

2003 4/23  「今回は刷りますが、次回からは刷りませんよ」
と言われてしまったが、
まあとにかく、今回は刷ってくれるわけだ。
でも、文句言われてまで無理に刷らないで、
規制の緩いところで、修正も少なめで出したほうが
良かったかもなあ…。

商業誌とは比べ物にならないくらいソフトな表現だったのに
随分その場で白の修正テープで沢山修正したので
随分さみしい原稿になってしまった。

とはいえ後は、こずえちゃんの増産だけだなあ。
他にも、なにかするかな?

2003 4/22  なんとか脱稿。
〆切りギリギリにバイクをかっ飛ばして、
春日通りを90km/hで秋葉原の大陽出版をめざした。

前回の香華本の時に、受け付けの女の子に
「カリの線とクリ●リスは消してくださいね!」と
言われていたので、今回の性器描写はかなりソフトにした
つもりだったんだが…

どうやら、あれから二年も経ったせいで、
大陽出版も社の方針が変わっていたらしい。
見事なまでに修正を入れまくられた。
そして、表紙に乳首は不許可ということで、
慌てて戻って裏表紙を作り直した。

それだけならば、まだいいが、
どうもお話自体にもツッコミがはいるようになったらしい。
ぶっちゃけ、お話的に児童であることがマズイらしい…。
さんざん修正した揚げ句に、本社の意向によっては、 印刷を受けられないとまで言われ、非常に不安。
これで、やっぱり駄目でしたとか言われたら
どうするんだ?

大陽出版は「ウチは厳しいほうみたいです。」と
言っていたし、児童ポルノで表現を続けるなら、
別の印刷所に乗り換えるべきなのだろうか…。

2003 4/21  着実にフィニッシュをこなし、
作業ペース的には、ぎりぎりのスケジュールでも
なんとかなりそうなんだが…

今さらながら、お話のテンポや、作画のクオリティに
自らリテイクを出したくなる。
とはいっても、すでにできてる頁を直している時間はないので、
すべて、反省点として次回の糧とすることを誓う。

2003 4/20  さあ、原稿も大詰め。
本格的にラストスパート

ペンの持ち方が悪いのか、リキみすぎなのか、
いつものことだが、腫れ上ったペンダコが痛いので、
休みがてらHPのトップに簡単なJAVAスクリプトで、
〆切りまでの分単位のカウントダウンをさせてみたり、
キリが良くなるたびに、進行度の数字を更新したり、
そういった、自分に発破をかける逃避をしながら、
この修羅場を楽しんでる。

2003 4/19  やっぱダメだな。
久しぶりに会う友人というのは、
つもる話に話が弾んでしまって。

みっともない若いころの思い出話や、
現在の互いを讚えあったりとか。
ガキだった頃に疎遠になった理由とかも
馬鹿馬鹿しくなるほど、
皆大人になったんだな。
僕は大人になれてるんだろうか?

いや、なれていなかった。
原稿があるってのに、しっかり長居して、
結局終わった後も、数人ウチに連れ帰ってしまった。
馬鹿だね。
でも楽しかった。

原稿はだいぶピンチだけど。

2003 4/18  今日もなんだかんだで、
原稿は2頁とちょっと程度の進み具合
問題は明日だ…。
10年ぶりの旧友が上京してくるってんで、
当時のメンツが集まることになった。
そんなに親しかったわけじゃないが、
原稿を理由に欠席するのは、ちょっと薄情すぎるんで、
少なくとも長居しすぎないようにはしないとな。
楽しかったりしちゃうと、つい流されちゃうだろうから。

とにかく勝負ドコロの土日なんで、有効に使いたい。
仕事もあるんだが…。

2003 4/17  明け方に原稿のノルマをこなし終えて、
日記を書いて寝るのが最近の生活リズム。
あまりカラダによいリズムではない。
やはり今日も最低ノルマの2頁こなすのが精一杯。

コンをつめすぎると持続しないので、
短時間で出来る気晴らしを考えたい。
うっかりテレビなんてみるのは最悪の気晴らし。

漫画として沢山の絵を描いてると、
流石に絵が固まってないだけあってかムラが激しい。
実力以上に描けてる「クリティカル」なコマと、
何度書き直しても、俺の実力ってこんなモン?
って絵しか描けない「ファンブル」なコマがある。

出来れば「クリティカル」だけで統一したいトコロだが、
それは贅沢な話。まあ、その平均値が結局のトコロの
自分の今の実力なんだな…。

今日は夜中の26時に急な仕事が入らなければ
すくなくとも27時には寝れたんだ…。
どんどん生活リズムが狂っていく。
日記の日付は17日でも、今18日の朝6時だし…。

2003 4/16  今日も結局2頁しかやってない。
コンスタントにこなしてるあたりは、成長したなあ…と(笑)
思うのだが、これではギリギリで間に合わない。
一応現状は24頁目まで描けてて、コンテは34頁分ある。
残り日数は5日。コンテの分までは終わる計算だが、
実はコンテが最後まで終わってないので、
このままでは収束のための2頁が描けない計算になる。
それに、漫画以外の部分の編集もあるからなあ。
最悪、収束なしで絶頂シーンで終わるステレオタイプに
ダメなエロ漫画になる可能性もあるんだが、
できればそれは避けたい。

公約通り今までのコピー誌の再録もすると、
単純計算で本文40頁超の本になるから、
たぶん、一人で描いた本の中では最も厚い本になるな。

2003 4/15  日産2頁づつこなしてるんだが、
このままでは、微妙に間に合わない計算だったことに気付く。
今日もとりあえず2頁やったけど、
どこかで、3頁やる日を2日もうけないとダメだな。

2003 4/14  とりあえず、仕事は仕事でこなしつつ、
今日の最低限ノルマの二頁の作画をしているんだが、
どうもマックの機嫌が悪い。
今日一日で十回ちかく再起動した…。

もう、26時をまわってるのに、二頁分の主線が終わった程度。
頑張って着彩まで終わらせてから寝よう。

2003 4/13  都知事選の投票に行った。
選挙は、学校という普段なら入れないところに入るいい口実。
カメラを持っていかなかったのをとても後悔。
資料写真をとるためにも、再来週の区議選の時にはちゃんとカメラを持っていこうと思う。もちろん自分のエリア以外の投票所のある学校もめぐってみよう。

とにかくコンテは間に合わなかった…。
スケジュール的にもうコンテで四苦八苦している状況ではなくなったので、コンテの割れてるページのフィニッシュに移ることにする。
日産二頁以上こなさないと間に合わないし、まだコンテが割れてない部分もフィニッシュをしながら考えることにしないとな。

2003 4/12  コンテは最後の最後でまた行き詰まってしまって、大ピンチ。
頑張れば〆切りまでにフィニッシュできる限界は
明日の昼くらいにコンテが終わってること。
それを超すと物理的に不可能っぽくなる…。

ちょっと、これはマズイので本腰入れて頑張ろう。

絶頂に繋ぐ為の2・3コマが難しい。
そして、そのあと上手くコマ間の時間経過を飛ばしつつ
収束させるのは、もっと難しそうなんだが…。

2003 4/11  気分転換に飯くいがてらドン・キホーテでお買い物。
ながらく欲しかったMP3CDプレイヤーを購入。
まあ、コレを日常的につかうのはカミさんなんだけど、
こういう機械を買うのは好きだから、とっても気分が良い。
早速、i tunesに入ってる曲の中からカミさんの好きな曲をチョイスして、
カミさんが台所で聞くためのMP3CDを作成。
まだまだ、容量には余裕があったけど、6時間半くらいのCDが出来た。
流石MP3だと関心。
どうせCD-Rなんてたいした値段しないから、いろんなチョイスで
焼いてみたいなあなんて思った。

そして、本題の原稿。
次のページで、絶頂。そして収束へってなトコまで到達。
収束はちゃんとしないとなあ…とか思いつつ、
また冗長にページをかせいで自爆しないように気をつけたいところ。

2003 4/10  仕事ははかどるが、原稿は牛歩。
エロシーンは導入部より構図勝負なので、ホントツライ。
ただ慣れてきたのか、導入部よりはテンポがよくなってきた気がする。まあ、クライマックスだけにロングが少ないのが功を奏してるんだろうけど。

2003 4/9  今日も今日とて仕事詰め
仕事が忙しいと、原稿から逃げる言い訳になってしまってマズイ。
またその逆に仕事が行き詰まると原稿に逃げる。
どちらも現実逃避だが、生産的な現実逃避というだけマシだ。

そういう意味もあってか、普段は仕事が忙しいほど
原稿もノってくるんだけど、忙しさも限度を超すと
流石に原稿に手が出ない。
とりあえず、厳しい仕事の内1件は片づいたので、
明日こそ原稿が進むといいんだが…。

今日はあとちょっとだけ原稿やって寝るとする。

2003 4/8  今日はみっちり仕事だったなあ…。
まあ、途中打ちあわせがてら無駄話してたりもしたけど…。
寝ていた仕事が起き始めたから、途端に忙しめ。
もうひと仕事したら、きりあげてコンテを…と思ったけど、
かなり眠い…。

とりあえず、今晩の仕事ノルマこなしたら寝て、
明朝クライアントからの電話があるまで頑張るとするか…。

基本的に仕事第一義だし、カラダ壊しちゃなんにもならん。
いや、言い訳じゃないぞ。うん。大丈夫…なのか?

2003 4/7  結局、頭痛は繰り越しで今日も具合が悪い。
起きたら治ってたりすればいいなあなんて、ちょっと考えが甘かったみたいだ。くしゃみとかする度にグワングワンする…。
とはいえ、花粉症対策で鼻炎薬を飲んでる都合鎮痛剤が飲めないのが悩みの種。

コンテはとりあえずまだ終わってない。
なんとか終わらそうともがいてる最中にBBSにシモさんの応援カキコを発見し、さらにケツに火がつく。
自分がかなわないと思ってる人に注目されるのって、ツラいけど、とてもいいプレッシャーになるなあ。
体調不全もあって、ダメになりかけてたので、いい刺激だった。

コンテをのぞき見たカミさんに、喘ぎ顔の表情がワンパターンだと指摘されて、「そんなのわかってんだよぉ〜!」と逆ギレしそうになった。
わかってんなら、なんとかしろ自分。

2003 4/6  今日こそ漫画のコンテを終わらせるぞと息巻いていたのに
激しい肩コリと頭痛になやまされ、ほとんど進まず…。

しゃくなので、気分転換がてら虎のあなに行く。
これといって今参考にしたいタイプの本は見当たらなかったが、いろんな知りあいの本が平積みになってて焦燥する。

コンテは30ページ目にしてついに挿入…。ちょっとした新記録だ。すくなくとも後6ページ以内に抑えないと単純計算でレヴォに間に合わない。
コンテが明日中に上がって、1日2ページ弱フィニッシュしていけばなんとか…。仕事のことも考えると、かなりハードな計算なんだけど、四の五の言ってやらないんじゃ去年までと何も変わらないんで、がんばってやってみよう。
とにかく今はこの頭痛をなんとかしたい。

2003 4/5  雨が鬱陶しくてたまらない。
そもそも、最近ノらなくて困ってるのに、それに輪をかけてノらない。

しかし、いまさらだがエロ漫画を描くのってカラダに悪いなあ…。
イマジネーションを膨らませてる間、ムダに息子に負担がかかるのに、画力不足で思うような絵が描けないと滅入って萎えてしまう。ってのの繰り返し。
早漏治療法じゃないんだから…。

2003 4/4  雨が降るのを心配しつつも、バイクで打ち合わせに。
曇り空ではあったものの、行く先々で櫻が満開。ちょっとした花見ツーリングとなった。
初台のC社本社ビルまでの9キロ道のりを、前に乗ってたYB-1のときの片道17分を上回る13分を記録。さすがRZ、ダッシュ力の違いが大きくでた。
山手通りがもう少し空いてたら10分切るんだろうな…。電車で40分弱かかるのが馬鹿馬鹿しくなる。

とはいえ、電車は電車で、マンウォッチングが楽しいので捨てがたい。
混雑さえなければの話だけど…。


原稿は遅々としてすすまない。もうすこし割り切らないとダメだなあ。
自分の実力以上のモノなんて描けないんだから…。

2003 4/3  なにがイカンって、日記に書くことがない1日を過ごしたってこと。
日記に書くことを思いつかないほど、脳みそが死んでること。

クソして寝る

2003 4/2  近所のセブンイレブンのホットドリンクコーナーが消えたとおもったら、もう春なんだなあ…。
毎年思うんだけど、櫻が満開になると必ず雨が降る。少なくともコレを意識しだしてから20年の間必ずそうだった気がする。
この雨のことを指す言葉があってもよさそうなものだと思うんだが、あるのかな?

なんか、昼夜逆転生活のせいでカラダが重い。いや実際重いんだが…。

2003 4/1  世間的には四月馬鹿だったが、毎年この日は気の利いたジョークのひとつも思いつけずに過ごしてしまう。こういうトコロに人間のセンスがにじみ出るんだろうな…。
わんちょさんのHPでのジョークはとてもエスプリがきいててよかった。(あえてここに書くと面白味がなくなるので、なにがあったかは伏せておく。)

今日も今日とて仕事がいくつか停滞していたにも関わらず、原稿の進みは悪かった…。この状況が続いたあげくに、しわ寄せがいったぶん忙しくなって原稿を描く時間がなくなるんだから悪循環だなあ。
なんとかしなければ…。

GC版のソウルキャリバー2もしばらく我慢しなくちゃね。当たり前だけど。
ちなみに、GC版キャリ2の隠し要素にちょっと驚いたりした。
ただ、ウェポンマスターモードをクリアしても揃わない隠し要素はどうやったら出てくるんだろうか?これが気掛かりでしょうがない。

2003 3/31  3月も終わりか…。
とりあえず、あともう少しで仕事の年度末ラッシュは終わるが、大きな仕事のオファーがいくつかあるので、また嬉しい悲鳴とともに原稿への支障は継続が確定。
きちんと合間にテンションを切り替えて、少しづつでも原稿を描く習慣を付けなければと思ってはいるが、これがなかなか難しい。
今日は忙しいハズだったのに、いくつかの仕事が寝てしまったので本当はかなりヒマな日だった。
とはいえ、忙しいつもりだったので、原稿にテンションが切り替えられず、電話を待つだけの限りなく無為な一日になってしまった…。
こういうのが、一番ムダだ…。

カミさんの誕生祝いがてらカミさんの実家に行ったら、実家のPCのおさがりを貰えることが確定。これは大きな収穫。
CPUはなんだか知らないけど500MHZだというので、それなりなものじゃないかと期待。

2003 3/30  原稿を進めるが、やはり構図が決まらない。
構図よりも表情付けが苦手だということを思い知る。

表情付けが単調なプロ作家も多いし、今回の原稿では他の部分で「逃げ」に走ってる部分がすでに多々あるんだけど、こればかりは逃げてはダメ…というか、自分で納得できないみたいで、かなりの苦戦。
結局また数コマで行き詰まる…。

2003 3/29  昨日のPS→GCのコントローラ変換アダプタは、やはりHORIのスティックには対応しなかった。とはいえ一切反応しないというのは予想外だった…。
実際、あのテのコンバーターってなんのために買うかって、パッドじゃなくてスティックなわけじゃない?それができなくちゃ、全然意味ないじゃん。

キャリバー面白いね。GC版。
リンクがよいわ。やっぱり。
リンクでアーケードモードやると、勝利のときの音が違うでやんの。

ってなことで、キャリバーやってて原稿すすんでません。
反省…。

2003 3/28  まだバイクが治らないので、代車を借りに行った。
代車はスクーターなんだけど、スクーターはお手軽すぎるのが逆に怖いので嫌いだ。走る椅子みたいで、緊張感がなくなるのが本当に怖い。
実際、ジョルノに乗ってたころはよく事故ったもんだ。

急なスポットワークを平行してこなしつつ、一段落したので漫画の原稿にも手を付けてみたものの2コマしか進まず、また行き詰まる。
気分転換に出かけた買い物で、ソウルキャリバー2(GC)とプリンセスブライドストーリーのDVDをゲット。とりあえず欲しかったものを買って満足。
PS→GCのコントローラ変換アダプタも1つ買ってみたが、デュアルショック以外は動作保障しないと書いてある。スティックにはつかえるんだろうか?

まあ、気分転換もしたことだし、もう一頑張りコンテ進めて寝るとするか。

2003 3/27  最近、一昨日くらいに何を考えてたか覚えていないことが増えた。
かろうじて何の仕事をしていたかくらいしか思い出せない…。
歳をとったせいだとは思うが、それも何か寂しいし、HPでの日記ってのもひとつの文化らしいので、性懲りもなく日記なぞ付け始めてみるが、前にやった時は全然続かなくてやめたので、今回もいつまで持つことやら。

今日はRZがエンコしたので乗り捨ててショップに回収を頼んだ。
原因が分からないので、今度の入院はどれくらいになるか想像がつかない。
相変わらずデリケート過ぎて、気楽に乗り回すにはつらいバイクだ…。

原稿は、例によってコンテに行き詰まっている。
今描いてるのはクンニシーンなのだが、エロ漫画として劣情をかき立てるにはまだまだ物足りない構図・テンポなのがどうも気にかかる。ただでさえ冗長な漫画なので、淡々といきすぎるのは、どうにも問題だ。
〆切りが延びた分、やっつけにならなくて済むのはいいのだが、然程悠長にはしてられないってことを再認識しては胃が痛む。
とはいえ、苦労はしつつも楽しんで描かないとロクなものにならないってことも自覚しつつジレンマと戦いながらの執筆。プロやコンスタンスに新刊を出しているアマチュアの人たちを改めて尊敬する。



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