2004 3/31
|
読み返すと、いいかげん鬱日記だな…。
とりあえず、仕事がすこしづつかたづいて来てるので、
飛び込みさえなければ、漫画に専念できるかもしれない。
デザイン事務所経営者としては心配なのだが、
漫画家としては一安心という
複雑な心境ではある。
今日はダイエット始めてから半年ぶりにラーメンを食った。
大好きな店が家の側なんで、この半年匂いを嗅ぐたびに
決意をぐらつかせてくれてた。
やはり美味い。
まあ、とりあえず、昨日の寿司と今日のラーメンは
ちょっとしたイベント。
ダイエットを完全に終らせるわけではない。
引き続き、食生活には気を使っていきたい。
今年に入って初めて花粉症の発作が起きる。
治ったんじゃないか?と思うくらい症状が軽かったので忘れていたが、
ああ、花粉症ってこうだったわ…っていう辛さを思い出した。
多分、昨日の雨でアスファルトに落ちた花粉が乾いて舞い上がったんだろう。
|
|
2004 3/30
|
「よくコイツ、これでプロ続けてるよな…」と叩かれる作家が居る。
でもボクは、それは作家に言うべき言葉ではないと思う。
その作家をプロとして成立させているすべての環境が悪いのだと思う。
だから、もしボクがプロとしてまずいようなら、
一刻も早く干されるべきだと。そう思うのだ。
プロとして許されるか、許されないかと考える場合に、
今まで、漠然と世間の評価なんていう曖昧なものを想定していたが、
自分の価値観で考えてはいなかったことに気づいた。
最低限度、ボク自信が許せないコトに抵触していなければいいんだ。
そう考えると…
ボクは、惰性で描いてるわけではないし、読者を馬鹿にしてもいないし、
自己顕示のエゴのためだけに描いてるわけでもない。
なんだ…、ボクは長月みそかという作家を許せるじゃないか。
世間なんて言っても、結局は多用な価値観の集合体なわけで、絶対はない。
自分で自分が許せなければ、直せばいいし、許せるなら突き進もう。
それを叩かれたとしても、これが自分なんだと胸をはるべきだ。
こんな分かり切ったことで、うじうじしているとカミさんに怒られるんだ。
彼女の竹を割ったような性格は心底羨ましく思う。
今日は、そんなカミさんの誕生日だった。
夜、彼女の実家でパーティーがあり、
お互い、かなり順調にダイエットが進んだので、
ダイエットを始めてから実にほぼ半年ぶりに米食を解禁する。
カミさんの大好物の寿司である。
美味い美味いと寿司やらケーキやら食べていると仕事の電話。
どうやら、今晩中に打ちあわせということらしいので帰宅して待機。
遅くても深夜1時ということだったが、連絡がつかないまま、
彼が来たのは朝の5時だった…。
寝ていたらしい。
|
|
2004 3/29
|
カミさんのバースデーイブ。
誕生日にイブもへったくれもないが、
夕方、国内で唯一NFL全チームのグッズをまんべんなく扱う
上野のNFLグッズ専門店へ行き、ペイトリオッツのグッズを漁り、
夜桜をながめつつ帰ってきた。
具体的にLOの次作のプロットを考え始めたが、
どうしてもネックになる部分については、まだ答えがでていない。
基本的なエピソードは既にあるのだが、連載として5話に分割したときに、
どうしても3話と4話におけるエロが弱くなるというジレンマがあり、
いくらボクがそういったエロの薄い方の作家といえども、
流石に二回連続肩透かしは許されないだろうというコトである。
ファンじゃない読者はもとより、ファンにしたって失望しかねないかもしれない。
描きたいものを描ききりたい欲求と、その上で喜んでもらいたい欲求が、
どうにか上手くかみ合うような、そういう折衷案を模索している。
描きたかった大筋の話を変えず、お話としての要素を薄めずに
たとえ、直接的なエロが少なかったとしても、どきどきできるような
えっちなものに仕立てられることがボクとしての理想である。
たしかに、雑誌掲載の1編の漫画としてのエロチシズムは
3話では弱かったかもしれない。
エロに割いたページ数こそ少なかったが、吉澤の葛藤を交えることで、
じれったいエロさを表現できるかもしれないと思っていたが、
かなり無理があったようだ。
もともと、ボクが目指しているエロ表現というものが、
漫画歴が短い上に才能の微妙な自分では、体現するにかなり
ご大層すぎる理想になっているので、ちょっと間違うと簡単に破綻できる。
即物的なエロに対するアンチテーゼなんていう偉そうなコトをのたまうには
まだまだ実力が到底足りていない。
とはいえ、自分が読みたいと思えないものを描くくらいなら、
描かないほうがマシだから、初志貫徹で頑張ろう。
この間から引き摺っている「完璧」な漫画という意味合いを考えるなら、
自分の内側から自然に生まれたストーリーこそが、
絶対的な完成度はともかくとしても、自分の中で完璧であり、
下手に考えてこねくり回してしまうことで、
その完璧から離れてしまうのではないか?とも考えられる。
とはいえ、表現というのは受け手があって初めて成立するものだから、
そういったコトを踏まえたうえで、上手に折衷する必要があるのだと
言葉にしてみれば、おそろしく当たり前のことに気づいた。
作品を作る上での、こういったさもしいジレンマや、作品の完成度、
ストーリーそのものから、キャラクターの性格づけにいたるまで
すべてが作家としての自分の人格そのものである。
もし作品が否定されたら、自らの人格を否定されたのと同じことだが
それは表現者としての宿命であり、それを恐れていたらなにもできない。
否定されて上等。
弱い部分も強い部分も、間違った部分も正しい部分も含めて、
ボクはボクであり、ここに居る。
それで十分じゃないか?
そんな簡単なことすら危うくなってしまうコトがある。
作家にボーダー症が多いというのも、今となってはとても理解できる。
|
|
2004 3/28
|
昨日のぐるぐるした状態を少々ひっぱってしまった1日。
仕事は一進一退で、あまりはかどらず、悶々としてばかりだった。
明日、ケーブルテレビの回線検査の人が来るので、
カミさんが家を片づけているから、早く仕事を片づけて、
そっちを手伝うべきだとわかりつつも、どうにも進まない。
なんにしろ、限りなく自業自得。
それでも気持ちをキチンと切り替えて、頑張らなくてはならないから、
本当にどうにかしよう…。
そんなボクを気づかってか、カミさんに買い物に連れ出された。
いい気分転換になったし、とても助かった。
鬱になっても、あまり気づかれないように振る舞ってるつもりだが、
流石に見抜かれているようだ。
振る舞うだけ無駄なのかどうかは、また別の話としても…。
|
|
2004 3/27
|
昨日から、あまり調子がよくないとは思っていたが、
どうやら風邪を引いていたようで、熱があった。
いろいろと、反省すべきことを考えてる時に熱を出すと、
本当に頭の中がぐるぐるし出すので、よろしくない。
ただ反省をしないで生きていけるほど、
利口でもないし、横柄でもない。
そんな中、約束だからという理由で、友人と会った。
以前、似たようなケースで、翌日肺炎を引き起こして入院し
結果的に迷惑をかけた覚えがあるし、
考えなくてはならないことから逃げるようにでかけたことにも
みずから憤りを感じていた。
これらを感づかれないように振る舞うのは
そんなに得意ではないので、気づかれたかも知れない。
もっとも、帰ってきたころには風邪もすこしは軽減し、
考えなくてはならなかったことにも自分なりの結論が出ていたが、
もう少し物事を考えて行動すべきだと反省した1日だった。
そして、今日はこの日記をつけ始めてからちょうど1年目だったが、
本当に激動の1年だったから、この激動の1年を迎える寸前に、
日記をつけ始めたというコトに何か偶然ならないものを感じた。
|
|
2004 3/26
|
一昨日の日記で、少々失言があった。
4〜5行目だが、これは才能のない作家の僻みに過ぎないな。
真に才能のある作家なら、それもアリなのかもしれないけれど、
単純にボクには分からない世界なので、そういう短絡な結論しか
出せなかったのだろう…。
もちろん、現時点での最高をめざしてがんばって居ても、
それが完璧なモノにはなりえないジレンマはつきまとうし、
自分の力量にも自信がない。
良いところも悪いところも含めて、これが自分なんだと、
さらけだせるという意味での自信はあるんだが…。
すてぃるぶる〜を読み直して思うことがある。
コマ割りや、展開、画力、すべてにおいて、
あれから少しは成長した今からすれば、どれも完璧にはほど遠いのだが、
その分、粗削りだが、描きたいことにあまりに真っすぐなパワーは
今とまるで変わらないし、もしかしたら今以上かもしれない。
画力だとか技術的なものや整合性などという価値観を除外して考えれば、
あれをボクにとって完璧な作品と言ってもいいのかもしれない。
そうとでも考えないかぎり、自分にとっての完璧は永久にありえない。
それで満足なのか?完璧なのか?と言われたら、
多分、死ぬまで満足はしていないと答えざるを得ない性分なのだろう。
ボクの目指す完璧に、ボクの才能で追いつくには
あと数世紀あってすら足りることはないんだろうから…。
だとしたら、描きたいものに近づける努力をしつつ、
純粋に楽しんで描いたからこそ作品ににじみ出る特有のオーラのような
ものを刻んでいけるスタンスで描くべきなのだろうと思う。
そのためにも、あまり卑屈にはとりくみたくはないから、
自分の実力を必要以上に卑下したくはない。
プロとしてと限らず、同人でもそうだが、
お金を貰って発表し続ける側の人間として、許される最低限の実力は
たぶんあるのだと思い込むことで自分を納得させたい。
どこから許せて、どこから許せないかは、
結局は受け手の価値観の問題だと居直ってしまおう…。
そんなことを考えながら仕事をしていた1日だったが、
体調が芳しくなく、はかどりは悪かった。
|
|
2004 3/25
|
今日は一日、考え仕事の方が多かった。
手を動かす感覚の方が鈍っているときに、こういう考える仕事が
あるのは助かるが、もちろん手も動かさなければならない。
お勤め人の時は、こういう考え仕事に終始する日というのは
とても、周りの目が気になって落ち着かなかったのを思い出す。
もっとも、お勤め人の頃からイレギュラーでイラストを描く仕事が
回ってきたこともあったが、周りは組み版の専門家ばかりで、
イラストを描くということの大変さに理解がなく、
体よく好きなことを、ちんたらやって時間を潰しているように
見られるので、これもまた落ち着かなかったな…などと思い出した。
今週は、なんとなく1週間が早い気がする。
もう明日は金曜日だ。
今週中にやらなくてはいけない仕事も多いので、
明日は、もうちょっと巻いていこう。
|
|
2004 3/24
|
こうやって、たよりないグチばかり書いてしまう日記だが、
一部の消費者は表現者に対して完璧であって欲しいと望むものらしいので
こういうグチは快く思わない人も多いだろう。
しかし、自分の作品ないしは、自分の才能や取り組み方を完璧だと
思ってる人がいるとしたら、それはそれで引いてしまうんじゃないのかな?
それにしても、ボクは少々度を越してグチりすぎではあるな。
この日記の存在意義としては、自己分析と、それに対する戒め。
そして、同じ悩みを抱える人に参考にしてもらったり、
反面教師にしてもらったり、そういった意味合いがあるつもりなので、
このグチのスタンスは継続のつもり。
昨日、かなり整理したつもりだが、もう少し今のスタンスについて
煮詰めて、現時点での結論を出し切ってしまいたい。
いざ描き始めたときに、作品以外のつまらないことに気を回して
描くことを楽しめなくならないように…。
夜、友人が車でウチに来て、どこかでメシを喰うことになったので
乗り込んだのだが、都内というのは本当に停めるところが少ないので、
駐車場を探すのにかかる時間や、やっと見つかった駐車場から目的地へ
歩くことを考えると、電車の方がよほど効率的だというナンセンスを
あらためて感じた。
入ったのは、ここしばらくご無沙汰だった池袋・中国茶館。
ここを友人に薦めがてら、たしか最初にここに来たときは、
イワエモンこと岩田次夫氏と一緒だったことを思い出していたので、
帰宅後、氏の急逝を知った時は驚いた。
といっても、氏と知りあいというわけではまったくなく
もうかれこれ15年以上も前、コミケのイベントスタッフを
やっていたときに、偶然ひとづてに招かれただけのことで、
1度しかきちんとあってないのだが、少なくとも1度でも
食事をともにした人の死は、悲しいものがある。
氏のご冥福をお祈りします。
|
|
2004 3/23
|
長月みそかに戻るための準備として、
本来自分でやろうと思っていた仕事をアシスタントに一任してみる。
そうやって、任せてみるのも大事なことだしね。
ただ色々と考えてみたが、自分と向き合うのは正直滅入る。
まず、第一にご大層な理想論をこんなトコロや人に語る自分が
とても浅はかだということに、いやでも気づかされる。
ご立派な理想を掲げたところで実力なんて、タカが知れてるから、
不言実行の実力のある作家さんからみたら、イタイことこの上ない。
でも、こうやってクチにしていないと、自分が保てない。
そういう性分なんだ。やっぱり仕方ない。
イタイヤツだけど、これが自分。
それは諦めて認めてしまおう。
LOを読み返した。
言うまでもなく、すべての作品がスゴイと思った。
様々な方向性で、それぞれの作家が持ち味を十分に発揮したうえで、
そのエンターテイメントを昇華させているものばかりだ。
もちろん、ボクにもボクの作家性というやつがあるはずだが、
作家性という大義名分を盾に、何かを中途半端にしてはないだろうか?
ドラマ性を意識したいといって、ドラマに終始したが為に
シチュエーションもへったくれもない状態にしてはないだろうか?
すくなくとも、していないとは言えない。
今回のLOだけを見たって
劣情を喚起させるエロ漫画の大前提を守りつつ、非現実的ながらも、
リアリティのあるシチュエーションを表現しきった作品もあるし、
グラフィカルなエロを減らしつつもストーリーそのものが
とてもエロティックにしあがっているものもある。
もっとも、今回の自分の作品は連載の丁度中間地点といったトコロだが、
読み切りとして、もっと成立する話にする余地はまだあったように思える。
しかし脱稿から三週間。
こうやって雑誌になった今でも、まだそれは思いつかない。
あと二回の連載が残っていて、おおまかな話はできているが、
まだまだ根本的に見直す必要がありそうだ。
ボク個人が吉澤を含め、キャラ全員に思い入れがある。
彼らのストーリーを無意味で底の浅い予定調和だけに終らせたくはない。
でもそれは、ボクの力量にかかっている。
最終的に、ボクの自己満足になってもかまわないから、
彼らに素敵なストーリーを歩ませてあげたいと思うのだ。
ありがたいことに、早速LOの感想とかを貰ったりしている。
もちろん、いい加減にうわべだけの話を作っているつもりではないから、
ボクの中で、それぞれのキャラクターの心情というのは、ちゃんとある。
感想を読むだに、表現しきろうとすると説明的になりすぎるということで
避けた多々存在する説明しきれていないところについて、
色々読み手の解釈があって、それは読み手によって違ってくるのが分かる。
ボクは、モノゴトに絶対はないと思っているので、それもアリだと思うが、
ただ、キャラクターの心情や因果関係をおざなりに作っていると思われる
中途半端な作品になってしまっている可能性は否定できないから、
もっと表現力に磨きをかけなければならない。
良い作品を読み切ったときに自分が感じるように、
このシリーズが終ったときに、
読んだ人が物語の終焉を寂しがってくれるような…
そんなカタチで終らせたいと思う。
そして、またエロ漫画であることを忘れずに、
自分なりのエロティシズムの提言をきちんと織り交ぜられるよう
頑張ろうと思う。
多分今後も我が侭な作品作りを続けると思う。
僕自身、下手に商業的にまとまったモノよりかは、
ある程度作家の我が儘がある作品の方がすきだから、それでいいと思う。
もっともドロドロした虚栄心の塊みたいな我が儘は気持ち悪いが、
さいわい自分には虚栄心はあまりないみたいなので、
ただ描きたいと望むものに素直にとりくんでいきたいと思う。
その我が儘を貫くためにも、足りないものや間違っているものは、
どんどん気づいて、昇華していく責任が自分にはあるのだ。
|
|
2004 3/22
|
ここしばらく、毎週月曜朝一の締め切りが数本あるのが通例だ。
もっとも、こんなことは日常茶飯だけど、こんなにひっきりなしなのは
ちょっと久しぶりな感じ。
もっとも、その確認さえとれれば逆に月曜の夕方というのは、
そんなには忙しくないんだが、いろいろ伝達の行き違いとかで、
無駄にどたばたしてしまった感じだった。
今月はじめに集中した漫画の締め切りから三週間。
本業に専念してきたが、そろそろ長月みそかにならなくてはならない。
そうなると、いろいろと課題はたくさんあるんだ。
今まで描いてきた作品そのものや、スタンスに対する反省点。
それから導き出すこれからの創作活動の指針。
これでいいんだと思い込んでいたものに対して、
今のうちに正面に向き直して考え直しておかないと、
またネームの段になって、うじうじ悩むことになる。
描き始めたら、つまらないことで悩まないほうがいいから、
早いところ、今この時点での自分に対する結論をだしてしまおう。
それが間違っていたら、次の作品を描く前に補正すればいい。
|
|
2004 3/21
|
昨日、集中できなかった分の遅れを取り戻す。
どうも日記を見返すと、ここしばらくムラがはげしいようだ。
夜、有明でイベントに参加していたカミさんや友人一行と合流して、
お台場のチーズショップと香港飲茶で夕飯を共にした。
もう3月も終りになりかけている。
LOでは一月お休みを貰っているとはいえ、ぐずぐずしていると
すぐに次の締め切りがきてしまうから、気を引き締めていこう。
まわりでは、知りあいの学生達が卒業のシーズン等で、
暇を持て余している光景を見かける。
そういえば、カミさんが10年来続けてきたマック講師の仕事も
次の火曜日が最後の授業になるらしい。
OSの変遷や、その他いろいろな要素があっての辞職らしいが
なんにしろ、お疲れさま。
これで、毎週火曜日の仕事帰りの中野散策がなくなれば、
衝動買いも減るのだろうか…。
中野はマニアにはやばい町だからな。
絵チャットは、気がつくと五カ国会議状態になっている。
日本、アメリカ、台湾、韓国、フィリピン。
インターネットってすごいなあと思うけど、
日本人とアメリカ人は、ホントに母国語しかできない人種なんだと
いうことが、よく分かる状態になっている。
そういう自分も日本語しか分からないので、ホストをするのは大変。
もっとも、日本人しか来ていなくてもあまりお相手できていないしね…。
|
|
2004 3/20
|
半端にお昼前まで起きてて、仮眠のハズが少々寝過ぎた。
その後も、仕事したり、ぼーっとしたり、
あまり集中力のない一日だったな。
夜、無作為にレンタルCDを借りてくる。
戦隊ヒーロー主題歌集?
なんだって、こんなの借りてきたんだろう…。
公私ともにぼけーっとしていたようだ。
先月、母親に買ってやった洗濯機が不良品だったようで、
それの回収やらなにやらの手続きがありそう。
まあ、来週にならないとどうにもならないので、
月曜になったら、忘れないでやらないとな…。
|
|
2004 3/19
|
今日もまたダウン。
今週は二日徹夜して一日ダウンの周期だった。
まるで、かまとおばあちゃんの様だ…。
まあ、昼には起きて仕事を開始。
あえて二度寝して昼まで寝ていたことで集中できたようだ。
大幅に遅れを取り戻して、明日のノルマにさえ手がついた。
今日は珍しくマシン三台フル稼働で、椅子をぐるぐる回しながら
働いていたのだが、すべてのマシンが仕事で埋まってしまったので、
久しぶりに絵チャットを稼働していなかった。
日が変わる頃にやっとマシンが一台空いたので再開したが、
金曜の夜というのは基本的にお客さんが少ないようだ…。
|
|
2004 3/18
|
仕事をつづけて、徹夜のまま打ちあわせにいった。
月曜日に懲りたので、徹夜明けのバイクはやめることにした。
出がけによったコンビニの店員さんに「お兄さん痩せたでしょ?」とか、
「どうやって痩せたの?」なんて言われて笑った。
打ち合わせの内容は、かなり面倒くさい仕事だったが、
今は仕事の件数はすくないので、集中してできそうなので、
逆にやりがいがあるといったところか…。
初夏あたりに入る仕事のオファーなど、
よい情報を聞きつつ、別のクライアントと夕飯を食べた後。
池袋で景気づけに衝動買い。
携帯MP3プレイヤーとヘッドフォン。
あと、IEEEとUSB兼用MO。
MP3は、1Gbのフラッシュメモリというスゴイものだった。
大容量だけどHDDタイプじゃないから、軽くて小さい。
今まで外でMP3を聞くとなると、クリエ頼りだったが、
クリエは音楽以外の用途の方が大きいし、仮に音楽専用のつもりで
使ったとしても、電池の消耗が早かったし、容量も少ない。
今回のプレイヤーは電池のもちも容量も10倍以上ある上に、
流石は専用機だけあって音質が違ったので驚いた。
ヘッドフォンはというと、候補が二つあったのだが、
ソニーの密閉型にすることにした。
ボクは耳が悪いので、普通のヘッドフォンより効率的に音が
聞こえるんじゃないかと思って、是非一度使ってみたかったし、
携帯電話のハンズフリーフォンとしても使えるという
すぐれ物だったので、迷わず購入。
思った通り、音質や伝達率がよかった。
ハズレのない買い物に、御満悦。
まあ、日頃あまり外にでない自分にとっては、
携帯音楽プレイヤーって、使用頻度は高くないんだけど…。
|
|
2004 3/17
|
昨日の遅れをとりもどしつつ、ドタバタと仕事。
先週、年間収益の半分ちかくあったクライアントと決別した都合、
そろそろ営業活動もしなくてはならない。
まあ、なんとかなるだろう。
とりあえず、今は目の前の仕事をこなそう。
頑張ってれば、気がついた頃には状況は好転するだろう。
|
|
2004 3/16
|
睡眠不足で体力がおちていたらしい。
一日中寝たり起きたりで、合計するとかなり長いこと寝ていた。
もっとも今日明日の締め切りが少なかったから、まだなんとかなったが、
やはり無理はできないものだなあと思う。
夕方、吉祥寺に出向き、みやさんと鶏肉料理の店で夕飯を一緒した。
ご時世だから、お客も少ないかと思いきや、それほどではなく盛況だった。
久しぶりに一日の生産量の少ない日だった。
|
|
2004 3/15
|
朝一で初台の某社に。
「捨てるなり、焼くなり、好きにしろ。」といって、
原稿を顔に叩きつけてやりたかったクライアントの役員は不在だったので、
拍子抜けした。
拍子抜けしたせいで、どっと疲れがでたが、
家に戻ってから、今度は確定申告を出しに行かなくてはならない。
今日が締め切り日だ…。
いくつかの雑務をすませ、
週末にやった月曜締め切りで提出した仕事の安否を確認した後、
絵チャットに顔をだすと、以前一度来たことのある外人が
友達を連れてきたので、日本語と英語の入り交じった国際的なチャットに
なっていた…。
学歴はあまり関係ないかもしれないが、僕は最終学歴は高卒なので、
あまり英語にはつよくないから、受け答えするのがやっとだったが、
下手にちゃんと受け答えしたせいで、
「ここのホストは英語は下手だけど、ちゃんと構ってくれる」と
思って、さらに友達つれてきたらどうしよう…と、不安になった。
今日のところ会話は成立してたみたいだけど、今後は自信がない。
アメリカ人が来ていたので、ラムズのユニフォームを着た女の子を描いた。
胸に13とナンバリングしたら、その13の数字に笑いがとれた…。
現在スターターを追いやられたかつての名選手で、僕が好きなQB
カートワーナーの番号だからだ。
やっぱり、アメリカ人は知ってるんだなあ…と思ったが、
笑いがとれるというのは…ちょっと微妙な気分。
もっとも、チャットには顔をだしたものの、連日の睡眠不足が
ひどいので、ゆっくり寝ることにする。
|
|
2004 3/14
|
サンクリだったが、今回は申し込んでなくて正解。
カミさんの荷物をサンシャインまで運ぶのを手伝ってから、
とんぼ返りで仕事にもどった。
デイタイムに本来のノルマの殆どが終り
夕方、イベントの終ったカミさんとRingFish氏とメシを喰った。
夜、先週役員と喧嘩をした会社の営業から電話がかかってくる。
仕事を続けたいから、役員に謝ってくれと言うのだ。
それを言うなら、彼が役員に、僕に謝るように説得するのが筋だと思った。
なんにしろ喧嘩をしたことで、さんざん徹夜をさせられたあげくに
途中でおろされた仕事を、あえてフィニッシュさせることにする。
これを明日の朝一までに作り終えて、役員の顔に叩きつけてやるためだ。
たぶん、彼らにつかえられるような外注先に、
これ以上のものが作れるとは思えない。
ということで、金にならない仕事で、また徹夜。
|
|
2004 3/13
|
まあ、あんまり寝てないけど仕事。
この調子なら間に合う。
本業は手先の器用さはそんなに要らないんで、
多少眠くても、疲れてても最低ラインは確保できるから、
不眠不休でもなんとかなるけど、漫画はそうは行かなかったな。
そんなこんなで、本業だとつい徹夜しまくってしまう。
|
|
2004 3/12
|
よくよく無理をいって破綻するほど振り回した揚げ句。
破綻したら、ご大層な理屈こねて切りやがった。
いい根性してるじゃないか…。
くだらないクライアントに、こっちから決別してやれなかったのは
少し悔しいが、せいせいした。
まあ、他に進んでる仕事は、楽しく仕事させてもらってるし、
新規で入ってきた仕事も面白そうだ。
ちょっと良くないこともあったけど、
悪いことばかりでもない。
明日も頑張るか。
気分転換にふりむくと、背後で流れている絵チャットの進行が
楽しそうで、それを見て和むのが日課。
さすがに顔を出すと意志が弱いので、しばらく抜けられなくなりそうで、
本当は見てるのにAFKでスルーしてることがある。ホントにごめん。
それでも、今日はホントに役に立ったんだ。みんな、ありがとう。
ファンの人とか来ると、どうしてもファンサービスしたくなる
お調子者だから、修羅場の息抜きの観賞用として立ち上げておくのも
なにげに危険。
とにかく、仕事は順調にこなせてるし、絵描きとしても充実した毎日。
なにも心配することはない。
大丈夫、大丈夫。
|
|
2004 3/11
|
どうにもスケジュールに無理があるんで、ストレスも溜まってきた。
無茶な注文ではあるが、断れない状況を作られているのがマズイ。
クライアントの思うつぼだ。
そんな身勝手なところとは仕事したくないんだけどね。
|
|
2004 3/10
|
結局また徹夜。
さすがに昼には仮眠を取ろうと思っていたが、ずれ込んで
結局夜の8時に仮眠を取る。
もっと時間を上手に使わないと、身体に悪い。
一応便宜上2時間以内の睡眠を、仮眠とよんでいるが、
上手く目覚めれば1時間半でも寝たほうがスッキリする。
|
|
2004 3/9
|
月曜から引き続き仕事をしている。
時間感覚がおかしくなっているため、いざ調べモノや買い物に
行こうとすると、夜だったりして断念せざるを得ない。
気分転換は必要だが、気分転換してる暇があったら、
本当は、確定申告にもてをつけないと、期日は近い…。
時間の使い方は大事だなあ…。
|
|
2004 3/8
|
あとちょっとで1年だとかいって、舌の根もかわかぬうちに、
この日の日記はあとから、思い出して書いている。
習慣化したとはいえ、寝る前に書くようにしてるのがこの日記なので、
徹夜の日は、なにげに忘れがちだ。
打ちあわせの多い日だった。
日頃メールや電話で済ますことが多くなっているので、
打ち合わせがあるというだけでも、その仕事の大変さがわかる。
無理な注文をつけられるためだけに、クライアントをはしごした。
一件、クライアントの都合で、時間をずらことになり、
順番が変わったので、多少スケジュールが狂い、
ほぼ1日を、打ちあわせまわりで終らせることになった。
狂った予定を補正するべく、せっせと打ちあわせをしてきた案件の
情報整理などをしているうちに朝になり、また徹夜をしてしまう。
メガプラスが届いた。
ちょっとした誤算はあったものの、なんにしろ無事に載ってよかった。
表紙に自分の名前がみあたらないと、クビをかしげたら、
大きすぎて見落としていたことに気づき、余計に焦った。
あまり、無駄に目立つのは好きじゃないので、ちょっと辛い。
あとは、原稿に入る煽り文句。
これの草案でもいいから、印刷前に分からないものかな…。
すべてのページを裁ち落としにすれば、
照れ臭い煽りをいれられないですむかしら…。
|
|
2004 3/7
|
最近、日記を打ったきりアップし忘れることが多い。
過去の日記について、突っ込まれたりしたときに、
「それって昨日の日記でフォローしたんだけどなあ」とか思ってると、
数日分アップされてないことに気づいたりする。
そんなわけで昨日も眠かったせいもあってアップし忘れてたようだ。
習慣として定着しつつあるものの、中途半端に間が抜けてるな。
あと3週間で、日記をつけはじめてから1年が経つ。
自主的につけたはじめた日記としては、穴を開けずに続いた最高記録だが、
丁度、ここ数年でも大きな変化に富んだ1年間だったため、
読み返すと、色々反省したり、内省的に自分をみつめることができる。
これからも、きちんと続けてみたい。
流石にセロトニンでわからなくなっていたけど、疲れていたようだ。
ドリエルがなくても、よく寝れた。
疲れているからといって、快眠できるかといえば違うのだが、
とにかく8時間しっかり寝た。
予定から考えると、かなり寝過ぎだとも思えたのだが、
夕べ寝れない間にやった仕事の分、今日のノルマが楽になっていたので、
結局プラマイゼロで子細なし。
先週の仕事を今秋に持ち越さずに済んだ分、明日からはいるだろう
いくつかの大きな仕事に対して、気が滅入らないで済んだ。
今週の仕事は、どれもあまり面白そうではないのだが、
面白くないと思ってると、本当につまらなくてしんどいので、
楽しめるところを探していきたい。
どんなコトでも楽しくやりたいから、
そのための努力は惜しまないようにするのが自分のスタンスだ。
あー、あの仕事の担当の頭の悪さとプライドの高さの弊害を
どうしらったら、効率良く仕事を進められるかなあ…。
上手いこと手玉にとって、いいように仕切っちゃいたいな。
今週は10日にメガプラスの発売がある。
脱稿してからあまり日は経っていないが、
フライング発売なら明日から売り出すトコロもあるだろう。
楽しんで貰えたらと思うとわくわくするが、
そうでなかったらとも考えてしまう憶病者。
少なくとも、「すてぃる…」以前からのファンの人が
どう楽しんでくれるかが、楽しみだ。
本業をやりつつも、周りの作家さんたちが頑張ってるのを
知るにつれ、僕も漫画がやりたくて仕方ない。
でも、今は本業。
やるべきことを頑張ろう。
|
|
2004 3/6
|
昨日からずっと起きたまま、またさらに日が変わって
気がつけば50時間以上起きていることになる。
このまま寝なければ3貫徹突入だというのに、あまり疲れていない。
リエルの効果が切れてからというもの、
まるで眠気がこなくて、なにかやってないと落ち着かない。
仕事も沢山あることだし、結構ノってるので仕事を続けている。
もともと、昨日徹夜したのは、今日の夕飯に誘われたからだ。
クリストンカフェとかいう、酔狂なエセゴシック仕立ての
ミューズメントレストランに行くことに。
行きがてら、ひさしくまともに顔を突き合わせていない友人と会い、
語り合っているうちに、時間を大きく割ってしまい。
そのレストランには大遅刻をする。
そんな僕よりも遅れてきた先輩とも、きちんと話すのは久しぶり。
僕も彼らが知らない時間を様々な変化をこえて頑張って
今までを生きてきたはずだし、彼らもそうだ。
次に会ったときも、前向きに頑張ってる友人達に
恥ずかしくない自分でいたいと思うと、やる気もでてくる。
帰宅後も眠れそうになく、すこしくつろいだ後、仕事を始めた。
またすこしはかどり、今週末に出来る仕事は来週に持ち越さずに
すみそうな塩梅になってきた。
畳み込むように押しかかる仕事に対しても、
かなりポジティブに解決してやろうという意気込みがあるし、
仕事に集中していることが楽しくもあり、いい傾向のように見えるが。
少々セロトニンがですぎている様だ。
今は大丈夫な気がしていても、このまま仕事をしつづけたら
三十路の身体は悲鳴をあげるだろう。
考えがまとまらないまま抱え込んだ悩みにもらった
助言はちゃんと活かそう。
漫画と本業、どっちが大事かなんて、考える時点でナンセンスだった。
どちらも、僕が僕であるために、同じくらい大事なんだ。
バランスをとろうだとか、破綻しないようにしようだとかじゃなく
どっちもなんとかして、自分が望む自分であれるように努力するだけだ。
タイミングの良いことに、日記を打ち始めたら眠くなってきた。
おかげで文脈は支離滅裂かもしれないが、
せっかくなので、この隙に寝てしまおう。
|
|
2004 3/5
|
本業をやってるうちに日が暮れた…というより日が変わった。
夕べはついに、なんとなく怖いので今まで服用をさけていたドリエルを試した。
ひさしぶりに7時間、一度も目覚めることなく眠ることが出来た。
珍しく夢も見なかった(普段は必ず見るタイプ)。
ただ作用なのか副作用なのかどうかは分からないが、寝ていた7時間は
一瞬に感じ、起きた後も疲れは取れているんだろうけど眠気がとれない。
鎮痛剤や睡眠薬の類いがまともに効いたことのない特異体質の自分としては、
ドリエルはよく効いた方にはいる。
仕事に集中するためにきちんと睡眠をとろうと考えての服用だったが、
こうも翌日眠いんでは、ちょっと役に立たないような気もする。
かろうじて夕方以降には遅れを取り戻すには十分な程度にエンジンがかかった。
しかし午前中は、まるで梶井基次郎の「檸檬」のような夢うつつ状態だった。
今抱えてる仕事の他にも、来週以降に大きないくつかの仕事が入る目処が立ち、
1〜2月の収益の低さをカバーできそうで、一安心なのだが、
この仕事量に加えて、やり忘れていた大事な案件があったことに気づく。
確定申告だ…。
去年は漫画も加わって、さらに計算が面倒くさいことになりそうだ。
エクセルの帳簿を見るかぎり、一昨年より減収なのは明白なので、
やはり漫画にかかわってたことが原因なのだと思うと、
いち経営者としては、少々考えさせられるものがある。
去年の「すてぃるぶるー」以降、通算146pの原稿を描いた。
漫画を描くことは自分にはムリだと思っていた一昨年から一転、
この枚数を描いてきた課程で、いろいろなことを教わり、
また、経験から多くを学んできた。
自分なりの表現したいものが見えてきて、表現方法もわかりかけて、
今が一番、苦しくも楽しい時期だ。
漫画をやりつづけることには意義があると思うし、
やりつづけたいが、本業も好きでやってる以上、
無責任な仕事はしたくないし、もっといい仕事がとれるように
信用を得られる仕事をしたいと思う。
そしてもちろん、まず自分の人生そのものを楽しみたいし、
友人・知人・親類と共有する時間も大事にしたい。
時間はいくらあっても足りないし、
体力は年々落ちているのを実感している。
欲張りすぎなのだろうか…。
本当に取捨選択が大事だとわかりつつも、
それが下手くそな自分がここにいる。
人生一度きりだから、やりたいことやりたいけど、
全部は絶対無理。
これでも諦めたことがまだあるっていうんだから、笑ってしまう。
もし人生がもう一度あったら、やってみたいことは多い。
今の人生は、デザインと漫画に費やすとして、
次の人生は、お芝居とか映画とか、そういった道に進もう。
その次は何をしようかな?
|
|
2004 3/4
|
複数の仕事を同時にこなすのは、慣れてるはずだけど、
やはり、ひとつの仕事を一極集中でできないのはストレスになる。
仕事を切り替える際の気分転換に、背後の空きマシンで立ち上げっぱなしの
絵チャットを覗くのが日課と化しつつある。
逃避してる暇はあまりないので、ほぼ放置で挨拶もできないこともあるが、
見ていると楽しい。
いろいろと不義理がありますが、お許しください。
とにかく、やっと本業エンジンに切り替わってきたので、
ガシガシ仕事していくとしよう。
|
|
2004 3/3
|
もちろん昨日までだって漫画ばかりやってたわけじゃないけど、
漫画から手が離れてみると、これがまた本業のエンジンがかかるほどの
モチベーションじゃなかったりする。
まったくもって手のかかるヤツだ。
なんとなく虚脱感。
今回あがった原稿が果たしてOKなものなのかどうかも
終ってみると、かなり不安。
まわりでは「大丈夫」って言ってくれてるし、疑うわけじゃないけど
それでも不安は不安。
大きな修羅場明けたばかりだから、
5月病にも似た軽い鬱みたいなものかもしれない。
|
|
2004 3/2
|
漫画をすべて脱稿した。
あとは本業だけだが、これがまたどえらい量だ…。
本当に終るかどうかはかなり疑問だが、なんとかせねば。
まあ、いつも通りのペースでトラブルなく運べさえすれば
間に合うハズという、殆どマージンなしの綱渡り状態。
漫画が脱稿したから、ゆっくり寝たいところだが、
寝過ぎたら大変だ。
当たり前だが、仕事で使っているメインマシンを
WEBサーバとして兼用するのは危険なので、
ノート(パワーブックチタニウム)にサーバ機能を移転させた。
サーバ機能の性能実験も兼ねて、またゲリラ的に絵チャットを
立ち上げたが、流石に今日は修羅場なので、完全放置。
常に不在だったので、来てくれた方には申し訳なかったけど、
どうやらサーバとして機能することは証明されたので、
サーバテストに協力してくれた上に絵まで描いてもらったという
構図になりました。陳謝そして感謝!
|
|
2004 3/1
|
とりあえず、締め切りぎりぎりで1本終らせた。
ラストスパートの30時間はかなりきつかった。
でも、まだまだ、終りじゃない。
あともう1本と本業の締め切り4本が今週中に集中してる。
死ねるかもというより、物理的にムリだということに気づく。
夜、電話がかかってきて本業のウチの1本の締め切りを
1日だけ伸ばしてもらえた。
たった1日とはいえ、これでなんとか物理的に可能になったが、
死ねるスケジュールには違いない。
なんにしても漫画も本業もギリギリのスケジュールになってしまったため
確認作業等がおろそかになっているのが、ちょっとやばい。
印刷されてから悲鳴をあげるようなコトにならなければいいが…。
|
|