液晶タブレットというのは、やはりタブレットだけに手元にないと使い勝手が悪い。
となるとキーボードは必然的に奥に行ってしまうので、ここら辺がやっかいだ。
購入時には、キーボードの置き場に困っていたので、しかたなくメインモニタを上に上げるための台を急造した。東急ハンズで板の端切れを買ってきて木ネジで留めただけのものだが、サイズがキチンとあって安く済んだ。
もっとも、色みを見るためにメインモニタと併用することを目的にしたセッティングだったのだが、モニタ分配機を使ってメインモニタにも信号を送ってみたところ、どうにもメインモニタの表示が悪い。
液晶タブレット以下になってしまった…。
使い物にならないので、現状ではメインモニタは休止中。
1万円近くしたモニタ分配機は役にたっていない。
なにかいい方法があればいいのだが…。
しかし、殆どのグラフィックソフトはショートカットなしには効率的な作業ができないため、キーボードが奥にあるのはなかなか使い勝手が悪い。
手元に置いておけるショートカット用のUSBキーボードなんてものがあったらいいんだが、流石に需要が少ないのか存在しないようだ。
どこか作ってくれ、絶対買う人はいるはずだ…。
いろいろ試してみたいのだが、もしかするとノートパソコンとの組み合わせが実は良かったりするのかもしれない。
タブレットPCでなく、液晶タブレットを買った利点として、いろいろな組み合わせに対応できるというのはあるので、それを試さない手はない。
あと、やはり液晶タブレットの利点と一般タブレットの利点の両方を享受するために、両方とも繋いでおいた方がいいだろう。
液晶タブレットは、どうしてもストロークが長くなるし、手元が隠れるし、肩が凝る。
基本的に一般タブレットで作業して、必要なときに画面に直接描き込めるといったスタンスがよさそうなので、今後はそういったセッティングにしていこうと思う。